初期キャラクター

初期という表現をしているのは、自分で好きなように追加・削除が可能だからです。
とりあえず適当に分けて、それぞれの特徴等も含めて解説したいと思います。
名前の横にたまについてる画像はくにお道場さんG’すてえじさんこがねむしさんからの頂き物です。
なお、初期能力は
HP、パンチ、キック、投げ、武器、武器投げ、素早さ、バネ、リバース、防御力
基本5種(手、足、投、武、武投の合計)耐久3種(HP、リバース、防御力の合計)、総計の順です。
概算で平均値を出しているので、平均より高いのは赤で表してます。
初期能力=バトルモードにおける能力 ね。



格闘伝説出身

柴田
初期タイプ:格闘家
初期必殺技:マッハふみふみ、トルネードアタック、ハイスピンキック
初期能力:230, 32, 25, 29, 30, 31, 90, 50, 60, 51,147, 341, 628,
評価:原作では雷堂と(漢字適当)と組むことが多かった柴田。
HPと防御力以外は特に目を張る能力がない上に必殺技も微妙。
ハイスピンキックで葬ったあとにまっはふみふみ・・・くらいしかないだろうか。
よほどの物好きでない限り使うことはないと思う。


雷堂
初期タイプ:カンフー
初期必殺技:トルネードアタック、ハイスピンキック
初期能力:212, 28, 25, 39, 30, 32, 81, 68, 75, 51,154, 338, 641,
評価:柴田とよくコンビを組むカンフータイプの雷堂。
カンフーの中では最弱といっていいほど低い能力だ。
何故か投げが平均を超える39だが、柔道家には当然ながら遠く及ばない。
ハイスピンキックで蹴散らす程度しか攻撃方法はなく
蹴り技も低いのでトルネードアタックにも期待できない。
格闘伝説出身キャラは基本的に武器系が弱く設定されているため
基本5種で平均を超える者は少ない。
   

山石
初期タイプ:格闘家
初期必殺技:ジャンプギロチン、ハイスピンキック
初期能力:212, 30, 31, 34, 30, 32, 90, 68, 50, 30, 157, 292, 607,
評価:原作では陣内と並んで最弱と謳われていたであろう山石だが
以外にも能力はさほど低くない。
大抵の能力が30超えを果たすなど、格闘家としては見事な能力だろう。
しかしくにおでさえストーリーの後半は辛いのに、彼ではどうしようもない。
やはり放置推奨だろう。
   

陣内
初期タイプ:マーシャルアーツ
初期必殺技:ハイスピンキック
初期能力:204, 38, 27, 32, 38, 32, 90, 52, 30, 51, 167, 285, 594,
評価:原作では最弱の名を欲しいままにしていた陣内だが
山石同様、能力だけではそう感じない。パンチでは早乙女を超えている。
それにしても必殺技がハイスピンキックひとつというのはどうしようもなく
彼で虎兄弟に勝った者を、人は英雄と呼ぶだろう。
   

藤倉
初期タイプ:柔道家
初期必殺技:ハイスピンキック
初期能力:249, 25, 20, 48, 30, 30, 90, 58, 50, 53, 153, 352, 653,
評価:原作では藤倉&海老原でよく電流ステージに登場する。
今作では最も目を張るのは高いHPと防御力。HP+防御力の値では
全キャラでもトップクラスとも言える数値を誇る。
他の能力は典型的な柔道家といったところ。
しかし必殺技がやはりひとつしかないのが寂しい。
   

海老原   
初期タイプ:マーシャル
初期必殺技:バクレツキック、ジャンプエルボー
初期能力:240, 40, 32, 35, 39, 35, 99, 69, 70, 44, 181, 354, 703,
評価:能力だけを見ると相当な使い手。
防御力と基本3種以外は全て平均値を上回るだけでなく、最強必殺のバクレツキックもある。
原作ではさほど強いイメージがなかったが、今作ではやや注意が必要だ。
しかしジャンプエルボーはかなり使い勝手が悪いので
飛ばさせないように追い込んでいけばさして問題はない。
説明書に書いてあることを再現したのか、素早さは99となっている。
   

葵   
初期タイプ:カンフー
初期必殺技:スピンアタック、バクレツキック、ハイスピンキック
初期能力:207, 36, 39, 35, 27, 28, 90, 69, 70, 60, 165, 337, 661,
評価:安沢とよくコンビを組んだ万能に近い能力のカンフータイプ。
基本5種のうち、手足投が強く武器系2種が弱い。
必殺技はどれも使い勝手がよく、スピンアタックとバクレツキックを用途によって使い分ければ良い。
意外にも防御力は高いが、HPの低さが前半や虎戦ではかなり致命的な弱点となるだろう。
   

安沢   
初期タイプ:カンフー
初期必殺技:マッハパンチ、スピンアタック、トルネードアタック
初期能力:215, 37, 37, 35, 25, 25, 81, 67, 70, 51,159, 336, 643,
評価:葵と似た能力バランスの安沢。カンフーなのにマッハパンチを持つ。
マッハパンチのリーチや威力は期待できないのでスピンアタック中心で戦うことになる。
HPがやや低めなのが、葵同様ネックとなるだろう。
それでも蹴りが強いと使いやすいトルネードアタックも持ち合わせているので
うまく使えばそれなりの活躍は期待できる。
   

御堂
初期タイプ:柔道家
初期必殺技:スピンアタック、バクレツキック、ストーンガード
初期能力:246, 22, 24, 44, 28, 28, 81, 65, 60, 59, 146, 365, 657
評価:御堂・大熊といえば原作でも気をつけなければならない最強柔道家コンビ。
今作でもスピンアタック、バクレツキックを所有している上
元々高いHP・防御力に加えてストーンガードも所有。かなり厄介となる。
通常打撃は弱いが、やはり投げが強いので余裕ぶっこいてれば負けることもありえる。
   

大熊   
初期タイプ:柔道家
初期必殺技:マッハキック、スピンアタック
初期能力:230, 22, 28, 40, 25, 30, 81, 55, 40, 49, 145, 319, 600
評価:原作ではマッハキック・スピンアタックとかなり脅威な技を所有してため脅威だった。
今作でも必殺技の使い勝手の良さはかなり脅威だが、柔道家としては弱い投げ、
その他の能力も格段に低いため、御堂よりは注意は必要ない。
原作出身の柔道家の中では最も低いパラメーターとなっている。
   

姫山   
初期タイプ:カンフー
初期必殺技:マッハキック、バクレツキック
初期能力:244, 30, 48, 33, 42, 38, 99, 75, 80, 58, 191, 382, 747,
評価:最強コンビと名高い姫山&須賀の片割れ、姫山だ。
設定上はアメリカ仕込みらしいが、そんなんはどうでもいい(笑)
初期能力でいえば、龍一に次ぐ2位の蹴りが脅威。更に必殺技も蹴り系。
その他もパンチ以外は全て平均超えなので、原作同様の強さは健在。
そしてなんと総合では1位を誇るバランスの良さだ。
それでもマッハキックハメが出来なくなっている今作では、やや弱体化しているかもしれない。
   

須賀   
初期タイプ:柔道家
初期必殺技:マッハパンチ、スピンアタック、トルネードアタック
初期能力:235, 29, 28, 40, 24, 35, 81, 60, 45, 56, 156, 336, 633,
評価:原作最強キャラの姫山とコンビを組んだ須賀。
マッハパンチとスピンアタックに加えて強い投げが売り。
大熊と似た能力で、パラメーター自体はやや低めに設定されているが
トルネードアタック→スピンアタックのコンボが使えるぶん、大熊よりは注意。
   

石突
初期タイプ:格闘家
初期必殺技:マッハパンチ、トルネードアタック、ハイスピンキック
初期能力:215, 16, 21, 19, 18, 17, 81, 60, 70, 48, 147, 341, 628,
評価:基本的に原作のストーリーモードでは登場してこない地味な存在。
それは熱っ血でも変わりなく、パタメータを見る限りではかなり貧弱。
HP、リバース、防御力が平均を上回っているが
かといってタイマンで勝てるかというほど屈強なわけでもない。
マッハパンチを使えるのにパンチ力は16しかない哀しさ。放置推奨。
   

真柴   
初期タイプ:マーシャルアーツ
初期必殺技:マッハパンチ、トルネードアタック、ハイスピンキック
初期能力:227, 35, 19, 24, 32, 20, 99, 65, 50, 47, 130, 324, 618,
評価:個人的にはマーシャルのなかでも一番好きなキャラだが
能力だけを見ると、海老原にかなり劣る。平均を超えるのは基本5種でわずかパンチのみ。
必殺技にマッハパンチがあるのはマーシャルとして有効だが
スピンアタック系を持っていないのも厳しいところ。
原作ではくにおやりきとたまにコンビを組んでいたのに、能力は今ひとつだった。