ゲーム概要

熱っ血格闘伝説とは何か?を説明したいと思います。



原作との違い


8人同時対戦可能
これが大きな違い。超アツイ上、夢の対決も実現する。

必殺技大幅増加
熱血行進曲で使われていたものや時代劇等、大幅に必殺技が追加されています。
原作同様のキャラでも、例えば「りき」にはスピンアタックの代わりに
さんれんパンチがあるなど、やや変更点もあります。

キャラクター大幅増加
くにおシリーズに出てきて、格闘に使えそうなキャラクターが勢ぞろいしています。
具体的には行進曲と時代劇、新記録、そしてドッジボールのキャラが追加されています。

武器
行進曲キャラの追加に伴ってなのか、歴史はよくわかりませんが
武器が使用できます。詳しくは
下記で。

ストーリーモードに若干の訂正
本来は虎一虎二が主催のはずだが、バックには奴が控えている!

隠しボス
高校生最強を決める上では欠かせないあの女も登場。

操作性格段アップ。
ハメが出来なくなったり(もどきは結構出来る)、処理速度のアップにより自然な動きが出来ます。

格闘タイプ
バトルモードに限り、格闘タイプを自由に変更できます。
カンフーのくにお・・・なんかも出来るわけです。
・・・やっぱり思いつかない。。
まぁ、ダウンロードしたときのリードミーファイルにも書いてあるんで。そちら参照で。



基本知識

これもリードミーファイルに入ってるやつなんだけど、一応説明しますね。

ストーリーモード…2人1組で2組から4組入り乱れてのリーグ戦。
各試合毎で1位4点、2位3点、3位2点、4位1点・・・というふうに点が入る。
17回戦やった段階で総合1位ならチャンピオンと対戦。

バトルモード…2人〜8人まで好きなキャラ、好きなチーム設定で出来るモード。
(Cボタン押しながら決定すると1対7になります)

サバイバルモード…ひたすら現れてくる敵をなぎ倒すモード。
5段階の難易度があり、それぞれ現在の最高人数が表示される。
敵は段々強くなっていくので後半になればなるほどきつい。
また、一人倒すごとにわずかだがHPが回復する。

オプション…各種設定ですね。フルスクリーンをやめたい場合は
KD.iniというファイルをいじってください。
[DirectDrawConfig] FullScreen = 1
VsyncWait = 0
Zoom = 1
初期ではこうなってると思いますが、これの「FullScreen」を
1から0に変えると大抵680×480くらいの大きさになったような。

キャラには格闘タイプ設定されていますので
それぞれの格闘タイプについて説明しておきます。

格闘家…全てにおいてバランスの良いタイプ。
首狩り投げが一番発動しやすいタイプでもあります。

マーシャル…パンチに優れたタイプです。
マーシャル最強説が最も有力。

カンフー…キックに秀でたタイプです。
DKの判定が特殊なので使いこなせばかなり有効です。

柔道家…パンチキックでは各タイプに劣りますが、補って余りあるのが投げの強さ。
Jスルーやスクリューパイルドライバーを持っていれば脅威になるでしょう。
反面、通常攻撃の速度が遅く、マッハ系を持つならマッハチョップか
マッハたたきにすると良いでしょう。



ステージ

全ての試合は決められたステージで行われます。
そのステージの種類を紹介します。
新バージョンではステージの数を自由に増やすことが出来ますが
ストーリーモードでは使用できるものは限られます。
画像は…どうしても2回に分けて撮る必要があるため
何人同時対戦よ!っていう突っ込みは心の奥にしまっておいてください。



ノーマルステージ。
左右に2段の段差、それぞれ壁はクッションになっているので
ダッシュしていけばそのまま跳ね返ってきます。
中央上部には滑り台が。肘すべりが使えますがあまり意味もないでしょう。このステージじゃ。
障害物ダメージがないので、比較的戦いやすいステージだと思います。



電流ステージ。
左右に大きな電気系の障害物があります。
これは食らうと結構ダメージがきそうな予感ですが、多分ダメージ自体は地雷を除く障害物全て共通かと。
しかし、針系と違うのは食らった人に対して接触すると感電します。
なのでハマれば結構ハマります。
まぁ、感電された人へのダメージはたかがしれてるので大したことないですが
それでもダウンしてしまうので人ごみでは要注意。
原作と違って、ダウンして投げられても新たなダウンとみなされず
起き上がり時間は継続されるので、投げハメは不可です。
素直に敵が減るまで逃げてたほうが安全です。



倉庫ステージ。
ステージのBGMは行進曲の6のアレンジバージョンな気がするのは気のせい?
左端には上下に針がついている上に
上部にはベルトコンベアもあるので、そこで倒されたらまず針に当たります。
右端にはロケットホール(笑)もあります。
ハメポジションは画面右下。
1,2ステージに比べて障害物が多く、戦いずらいという印象が大きいかもしれません。



地雷ステージ。
地雷のダメージは針や電撃に比べて遥かに大きいので
1発でも食らえば勝敗が大きく揺らぎます。
逆に持ち上げてAボタンでたたきつけてやれば割と食らわせれるので
5発全てを敵チームに食らわせましょう。
地雷さえなくなってしまえば他はなんの変哲もないステージです。
コンボも使いやすいので個人的には好きですね。



冷凍庫ステージ。
坂が多く、滑りやすい。更に坂の下には針があるので危険です。
でも何よりこのステージで厄介なのがとにかくすべり。動きづらい。
マッハ系やにんげんどりる等、動かないで出せる技や
スピンアタック系の技を持っているとかなり有利に闘えるでしょう。
逆にトルネードアタック、首狩り投げ等ダッシュからの発動の技は
若干出しにくいかと思います。
ダッシュし始めるのにやや時間がかかりますが
横2回押した時点でダッシュしているとみなされるので
ほぼその場で発動可能、という点では起き上がりにJ・スルー等を狙いやすいです。



水流ステージです。原作では2週目だか3週目から出てきます。
今作ではいつでも出てきますが。
針ダメージよりも遥かに厄介なのが水流でしょう。
たとえば倒れている相手にマッハキックしてたら流されて
段差に落ちて勝手にバクレツキックが出ちゃうとか・・・
思うように出来ないのがこのステージです。
針の近くでダウンしたら確実に針まで到達して吹っ飛ぶみたいな。
ハメも難しいので個人的には嫌いです。



アスレチックステージ。
決勝手前限定ステージですのであまりお目にかかれません。
バトルではいつでも使えるようになってます。
針は2箇所にあるし、坂はあるし、ロケットホールもある。
しかも消える橋まであるしと、トラップは多いです。
しかし、左下でハメが可能なので、それほど苦にはならないかと思います。
逆にハメられたら狭いので脱出しにくい諸刃の剣。
一番下が直線が長い場所なので自然と下メインでバトルは繰り広げられます。



最終ステージ。ボス、隠しボスとしか闘えない貴重なステージです。
仕掛けは一切なく、己の腕だけで闘う箇所です。
CPUの虎一虎二もかなりのハメ攻撃を使用してくるので
彼らにとっても有利なステージと言えるでしょう。
逆にこちらも存分に腕を振るえるステージでもあるので
純粋なバトルを楽しむにはもってこいのステージです。
私の一番のお気に入り。



武器

原作とは違い、行進曲等で出現した武器が使用できます。
以下、その説明。


棒&鉄パイプ
スタンダードな武器といえるでしょう。
棒術スペシャル、ハリケーンクラッシュが使えるので
五代とかが敵なら速攻でぶん投げるのが得策です。
威力的には鉄パイプ>棒で、最大も最小も鉄パイプが上です。
敢えて棒を使うのは物好きbyMr.X氏。


鉄アレイ&チェーン
リーチが曲者の二つの武器。鉄アレイは手前に広く、チェーンは奥に広いです。
チェーンはダウン中も攻撃できるけど、重なった場合は攻撃できない…みたいな感じです。
威力は最大は鉄アレイが上、最小はチェーンが上。
投げる軌道は鉄パイプ等と同じです。
チェーンはダウン中でもヒットするのでマッハたたきユーザーには有利な武器と言えるでしょう。


砲丸&タイヤ
これらは投げると弧を描いて飛ぶ、そして転がるという特殊な武器です。
タイヤは攻撃範囲が広いため、まっはたたきユーザーには必須の武器。
また、転がるので、かんつうしゅーと、ぶーめらんしゅーと共に地味に有効。
砲丸も何故か倒れている相手にもヒットします。
威力のほどはよくわかっていません。


みかん箱&ゴミ箱&岩
大きい武器です。タイヤ同様攻撃範囲が広く、倒れている相手にもヒットします。
まっはたたきユーザーには超必須武器。
しかし重いのか、投げても直線上にとばず、3人分くらいで落ちます。
転がりもしないので、かんつうしゅーと等には向きません。
これらの大きな特徴は当たり判定があり、蹴れば動くし
動いたのにぶつかればダメージを受けます。
恐らくヒットした攻撃力そのまま受け継いで動き出すので
遠距離攻撃にはもってこいの武器です。
これらがいっぱいある壁際で倒れている相手ににんげんどりるをすると
異常なダメージを与えることができます。
ちなみに岩が一番重く、みかん箱=ごみ箱のようです。
滑らせた後の威力は同じなので、危険度的には箱の方が高いということでしょうか。
なんかダウン率は岩のほうが高い気がしますが真相は不明です。


爆弾&メリケンサック&石
爆弾は一度投げると、一定時間たてば爆発します。
爆発の範囲はおよそ周囲2〜3マス分くらいかな?
威力は高めです。新バージョンで強化されたため、かなり脅威です。
2度投げてヒットさせた場合、ほぼ確実にヒットと同時に爆発するので
それを狙うのも良いでしょう。
しかしながら点火から爆発まで長い時間の方が威力があがります。
メリケンは、マッハパンチを持っているキャラが使用すると
武器を持ちながらマッハが発動し、しかも威力アップ。
石は威力、判定範囲共に微妙ですが振りが速いという特徴があります。
それぞれ共通しているのは、それ自体の判定が狭い、投げる軌道はまっすぐ直線。
そして武器を持ちながらでも爆弾パンチの発動が可能ということです。


ドッジボール
極めて異色の武器。
特殊スキルの「ドッジテク」にて直線上じゃなくても
投げてダメージを与えれる(ボールが敵を追うといえば良いか)ことができます。
その他、一部の必殺技ではボールの形状が変化するという視覚的な違いもあります。
注意しなければならないのは投げ専用ということ。
Aボタンでも投げるのですが、それでは必殺技は発動しないということを覚えておきましょう。



コンビ技

ストーリーモードや、バトルモードでチームを組んだ場合
同じチーム同士でのコンビ技が可能です。
技は2種類。
頭上に乗ってる仲間を投げる技。
お互いに組む技。
ダメージは後者が高いと思いますが、後者は一定時間たてば勝手に終了するのに対し
前者は確実にひとりにあたるまでは発動しっぱなしです。
後者は全員に当たろうとしますが、どんな優先順位かしらないけど
一番離れた敵にぶつかりにいこうとするときもあり
誰にも当たらないで時間切れということもあります。
使い方次第ですが・・・あまり支配人は頭上コンビは使ったことないです。
ちなみに格闘家タイプの人が使うと氷
マーシャルは電撃、カンフーは台風、柔道は炎です。