原作との違い

では原作との違いについて簡単だが説明しよう。
実際ゲームをプレイすれば何が違うかなどすぐにわかるのだが…

1.ゲーム内容の変更
基本的にFC版の行進曲を大きく引き継いではいるものの
玉割りゲームはなく、爆弾鬼ごっことなっている。
恐らくはこちらのほうがアツい、と石田氏が考えたのだろう。
まー確かに玉割りは正直微妙だった。
パン食いでも良かった気するけどね。
連射パット持ったもん勝ちな気もするけど。

2.出場選手の大幅増加
最もアツくなる点だろう。
冷峰四天王全員参加や、藤堂、山田。鬼塚。
それに虎兄弟やその他熱血格闘伝説出身キャラ。
更には新記録出身キャラまで勢ぞろいだ。
それぞれデフォルトチームでもある程度バランスがとれるよう考慮した能力と選手の配置。
これはアツくならないわけがない。

3.チームエディット機能追加
これもアツイ。
夢にまで描いたキャプテンのオールスターチームや最弱チームなど思うがまま。
キャラ紹介のところに書いてあるチームで闘えば面白いこと間違いなし。
プレイヤーの実力の差をキャラで埋めるにももってこいの機能だ。

4.キャラのパラメータ表示

軽視されがちだが、これが意外に大きいと思う。
本家ではパラメーターが表示されてなかったため、やりこまない限り
一条や森本、高峰等の魅力に気付くこともなかった。
今回はパラメーターが表示されているので、各キャラの強さや得意な種目がわかりやすい。
反面、沢口はやっぱり弱かったということもバレる。

5.各種目若干訂正
特にクロスカントリー、障害部屋において難易度が格段にあがっている。
クロスカントリーは多少ではあるが、ほぼ全ステージに、要所要所に変更がある。
更に屋上に行く途中には横に蹴れることや
水中で武器無しでも攻撃出来るなど、面白さがドンと増えている。
障害部屋はトラップの難易度や数が大幅増加。
更には原作で七瀬等突破できなかったキャラがいたが、今作ではそんなことはない。
(素早さAA,バネAのキャラの場合は、跳びすぎていけないことがたまにある)

6.CPU大幅強化。
「自分は最強だ」と思っている人が多数居るだろう。
もちろん管理人もその一人で、行進曲では負けたことなどなかった。
しかし、この(再)のCPUはあまりに凶悪であり、下手すると、負ける。
攻撃方法なんかは単純だが、とにかく強い。
侮って最弱チームなど作らないよう、まずは得意のメンバーでやってみてほしい。


こんなとこかなー。